守成クラブとは、中小企業経営者同士が相互にビジネス交換をするための会員制クラブです。

単なる異業種交流会とは違い、「商売繁盛」を前面に打ち出し、「本音で自社をPRし互いに商売(実利)に徹して売上を伸ばす」ことを第一の目的としています。

私たち中小企業を取り巻く経済環境は、日増しに悪化しています。
国も地方自治体も多額の財政赤字を抱え、私たち中小企業は、もはや行政や政治に頼ることはできません。

このような厳しい時代背景の中、かけがえのない私たちの会社を存続させるために、「マーケット拡大(会員拡大)による『商売繁盛』(自分たちのマーケットは自分たちで創る)」を目的として、2002年4月に誕生したのが「守成クラブ」です。

守成クラブでは、会員同士が力を合わせ互いのマーケットを拡大すると共に、「仕事バンバンプラザ」と称する月一回開催する例会(月一回)で、互いの商売繁盛を目指し実利に徹した商談を積極的に行います。

現在、守成クラブは、全国に約180会場、会員数は18,000人。
商談の可能性は、所属会場のみならず、全国へと広がっています。                  

        

仕事バンバンプラザとは

「安心を売る」「夢を売る」「スピードを売る」

これが今の時代、私たち中小弱企業に必要な3要素です。
「90%の会社はこの3要素を持っていない」。
だから倒産予備軍と言われます。

「仕事バンバンプラザ」は、余計な議論や不要な会議方式を取らず、売上アップに直結する実利に徹して行われます。

「みんなの前で一対一の名刺交換をする=安心である」
「わずかな会費でさまざまなトップと出会うことができる=夢がある」
「40人~100人以上の人と一度に名刺交換ができる=最速で面談ができる」

つまり、「仕事バンバンプラザ」で行う名刺交換会には前述の3要素がすべて入っているのです。

「ビジネスチャンス”を拡大し、営業力を高めたい!」
「とにかく販売力を伸ばしたい!」

そんな悩みを解決します。

       

仕事バンバンプラザの特徴

名刺交換会参加者全員と1度に名刺交換をします(正会員、準会員)
車座(テーブル)商談会同席した数人のグループで自己(自社)紹介をします
(正会員、準会員)
宣材配布PRしたいチラシなどの配布が可能です(正会員)
ブース出展会場にて商品の販売やPRができます(正会員)
出展料1,000円がかかります
壇上PR自社や商品のPRができます(正会員)
商談懇親会懇親の場で即座に商談することができます(正会員)

   

     

名前の由来

『創業は易し、守成なり難し』 「貞観政要」という中国の書物から引用した「創業守成」(守成は創業より難し)と、「先祖の完成した事業を受け継いで守っていく」とする守成(史記)の2つを基に、伊藤小一創設者が命名しました。

                

創設者プロフィール

伊藤 小一(いとう こいち)

座右の銘

為せば成る 為さねば成らぬ何ごとも 成らぬは人の為さぬなりけり

昭和13年11月20日樺太に生まれ,敗戦から3年後すべてを奪われ引揚者として帰国、少年期より辛酸をなめる。大工に弟子入り、その後、青雲の志をもって上京、夜学に通いながら機械工として働く。この間5,000冊を越える書籍を読破する。30歳で(株)日本商工振興会設立、47歳で赤の他人に経営者の椅子を譲り、自らは「札幌初代会」を旗揚げする。この若手創業者の会からは多くの上場企業が誕生している。平成3年10月から9ヶ月かけ歩いて日本一周7,400kmを走破する。また、自ら提唱実践する『伊藤小一と24時間100kmウォーキング』も毎年回を重ねる毎に参加者が殺到しています。この厳しい時代の中にあって、中小弱企業の繁栄を願い平成14年4月守成クラブを創設、以来 全国10万社の全国会員ネットワークづくりをめざし情熱を燃やし続けている。氏は、会う人毎に『がんばれ!』の精神を語りつつクラブ拡大の為に全国を駆け巡る。正に、中小弱企業の私達の救世主といっても過言ではない。

モットーは、「ゆっくり歩けば遠くまで行ける。長く歩ける。」